９月の４連休。


各キャンプ場が大混雑する絶好のキャンプ連休の中、我が家が向かった先は、


透明度が高く、キャンパーに大人気の青木湖畔キャンプ場、


【青木荘キャンプ場】



いつかは行きたい！そう思っていたキャンプ場にまさかの展開での出撃。



そのキャンプは、さらにまさかの展開だらけで、興奮が止まらないナチュログ祭になったのでした～。



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地獄のキャンプ場探し

９月１９～２２日の４連休。


７月頃から、この日はグルキャンを計画しており、予約無しのキャンプ場へ出撃予定でした。


しかしながら、このキャンプ場かの有名な某湖畔キャンプ場であり、深夜から並ばないとサイトインできない可能性が。


そんな中続々と決まってくる長女の中学校の用事。


１９日土曜日午前中　部活！！


そりゃ連休中にあるわな～ってことは、深夜からから並ぶのは不可能（汗汗）



即グルキャンへの参加は断念する事になってしまいました。



そこからも決まる予定。


２１日午後５時から、次女のまー、長男はるーのテニスの習い事

同日午後７時から、長女ゆーの塾。


うん結構絶望的。


そーはいっても四連休。たとえ存分にキャンプが出来なくてもキャンプをしなければ余計に不満が溜まる事でしょう。


そこからキャンプ場探し。



連泊となるのが必然的に候補に上がってくる、長野、山梨エリア。


あーでもない、こーでもないと探し続けるけど、理想のキャンプ場は一向に見つからないので、


ここは一つ、空きサイトを一発で検索できる、


『なっぷ様』


を拝んでみることに。




「なっぷ様、なっぷ様。


どーか、連休中、長野県、山梨県辺りで良さげなキャンプ場の空きサイトをお教え下さい。」















なっぷ様『お探しの条件では見つかりませんでした』




・・・・・・・・・・・・・・・



・・・・・・




・・・






ぬぉーー！！なんだよこのー！

そんなわけないでしょう？一個くらいあるでしょーよー！

長野山梨にどれだけキャンプ場あると思ってんのさ！


と思わずクレームを入れたくなるくらいの無情な回答（汗）


その頃既にキャンプまで1週間を切っていて、キャンセルの波も終わってしまっていました（滝汗）


いよいよやばい。
あとは独自に予約を取っているところでも電話受付のみのところをしらみつぶしに当たるしか、、、



仕事中も、仕事から帰ってきてからも、嫁さんと『ここは？どう？』とLINEや会話をする毎日。


流石にプレッシャーに押し潰されそう（汗）


そんな中のキャンプ三日前のお昼休み。


何となく電話を掛けたキャンプ場では、


私『あのぉ、空いてないとは思うんですが、連休の二泊三日空きありますか？』
（どうせダメだろうなぁ・・・そんな電話の声何度聞いた事か・・・）


電話の主『あぁ、はいはい。何人？』





えぇ？？何人？？





私『ご、五人です！』


『はいはい。取っておくね。』



な、なんと奇跡的とも思えるいきなりの予約確定！


しかも、今回電話したのは、７月〜９月まで週末は超人気となる、あの青木湖！！

どー考えても奇跡としか思えない（笑）


そうして、三日前にして、ようやく無事に我が家の四連休キャンプはスタートラインにつけたのでした。

出発！！いざ青木湖へ！

長女ゆーの部活が終わるのが、午前１１時４５分。


そこから帰宅させてシャワー等をして出発したのが、午後０時ジャスト。


自宅から青木湖までは、Google先生調べで３時間５０分の所要時間。


なかなかシビアです（笑）


出発前にキャンプ場に、『午後４時頃には着けるかと思います』

と連絡すると、


『４時までに入って下さいね！それより遅れるなら連絡下さいね！』と念を押されてしまいました（笑）



いやいやしかし、Google先生の時間設定はかなりシビア。


気合を入れて高速に乗り込むと、、今までコロナの影響でだいぶ緩和されていた高速渋滞が発生（汗）


さらに時間が押してきます。


道中気になるところもあるけども脇目もふらず、走り続けます。


長野自動車道安曇野ICから下道に。


そこからも下道渋滞が起こる等、この四連休人の動きがかなり多かったというのが肌感でわかります。


安曇野から白馬方面へ。



一度スキーに行ったくらいで、ほとんど記憶に無い方面。



何か走る道走る道楽しみながら、木崎湖を通過し、いよいよ青木湖へ！



青木湖畔はキャンプ場が並んでおり入口に迷うという話を聞いていたので、青木湖の常連、『みっけさん』に情報を頂き、無事に今回三日間お世話になる、

【青木荘キャンプ場】

に到着したのでした。

設営と遭遇

キャンプ場に入ると、何やら受付らしき場所に一人。

名前を告げると、、


『おぉ、とりあえず入っちゃって！ちょうど先の空いてるところ！12やったかな。』


と言われ、先に進むと、助手席の嫁さんが一言。




「あ、ナチュログの人たちじゃない？」




その視線の先には・・・・キャンプ場の奥に建つテント勢



どーみても止まっているのはプジョーのSUV？


さらには、コディアックのテントに、小川のツインクレスタ・・・・



間違いない。



この方々はどう考えても、、、




ナチュログ写真部！！






ブログでしか拝んでこれなかった写真部の方々がまさに今そこに！！





うほぉーーーーー！！とんでもないところに来たんだな～と実感（爆）


とはいえ到着したのはギリギリ午後４時前。


ぼけっとしてると暗くなってしまいます。

流行る気持ちを抑えて早速設営へ。




今回利用するのは「１２」番



横幅５メートル。奥行１０メートルのサイト。
ロープが砂利の地面に張ってあります。




車はその後方に縦列駐車。



って、まずここから！！


車絶対入らないやん（爆）



隣の車が既にはみ出してる上に５メートルの幅に４８０㎝のセレナ何て入りませんよ（汗）



とりあえず縦にお尻を突っ込んで荷卸し。



噂通りのレイクサイドビュー！







にしても、、、、




隣の方。




タープのガイロープがはみ出すのはまぁ、仕方がないにしても、、


荷物まではみ出すのは、、、、（爆）
（少し見える小さな茶色のコンテナがロープ跨いでます）



しかも境界すれすれが寛ぎスペースって（汗）（汗）



いやいや、いかんいかん。これは青木湖でのデフォルト。


譲り合いの精神が必要なはずなのよね。




多分（爆）






さぁ今回設営したのは、もちろん、







【スノーピーク モーグproair 】






（まぁまぁお安い値段）



横幅最大４２０センチなので、少なくとも左右４０センチ程度の余力が残るという判断で採用。



夏場は水着の着替えもあったりと、意外と２ルームの活用性は高く感じてます。






縦もそこまで長くないので充分ブランド側に寛ぎスペースが。



モーグにしろ、リビシェルロングにしろ、この点が大型過ぎる幕じゃないのは利点ですよねー。

間髪入れずにSUP遊び

さぁ、せっかく来たからには、SUPをやらない選択肢はありません。


設営もほどほどに、







SUPを膨らませます。



我が家は付属の電動ポンプ使うのですが、、、



これがうるさいうるさい（笑）







周りに迷惑だなと思いながらも止む無く。




そう思うと手動ポンプも持っておきたいところ。






さて！いきますか！！








初めての青木湖を漕ぐ！（息子がw）








水温、めちゃくちゃ低いのかな？と思ってたけどそーでもない。


とはいえ沈はしたくない（笑）







湖上から青木荘の雰囲気を。



テントが並んでますねー。







いやいや凄いところ来たなーって実感します。




お隣のキャンプ場に行くと、、







ライジングフィールド白馬



雰囲気あるキャンプ場ですねぇ。



SUPをするには自サイトから出られないのでその点は不利ではありますが。







はるーと、いろんなテントがあるねぇ。とほっこり湖上散歩。








うん。こりゃ幸せな時間だ（笑）








さぁそろそろ戻ろうかと、







頑張って漕げよ～♪






丁度我が家のサイト前はデッキになっていて乗り降り楽ちん






暇を持て余していたまーがお出迎えしてくれました。



でもまーは、「寒いから入りたくない」って。まぁそれも事実かなｗ







さて、上がりますか。

写真部員にご挨拶

ＳＵＰが終わって一息したものの、やはり気になるのはすぐ近くにいらっしゃる写真部員の方々。


湖上からも眺めていましたが、何か有名人がそばにいる感じでそわそわします。



んーーー。



もーーー限界！！挨拶行ってきまーーーーす！（爆）





おそるおそる、サイトに近づいて行くと、運が悪い事に広いスペースには誰もおらず。








そのままコディアックとツインクレスタの間をすり抜けて、驚異の正面突破へ（爆）

この瞬間一番緊張したな～ｗ






突然テントの隙間から現れる見知らぬ人の私（爆）





まさしく誰この人となる瞬間！！






最初に目があったのはあろうことか、ノンブロガーな「プジョーでキャンプ」のＫｅｉさんの奥様、Ａさん！！



こりゃわからないだろうけど、説明しないわけにはいきません（汗）



「あ、突然すいません、ナチュログでブログやってる、そうへです～」



普通の人なら絶対にわからないこの言葉に、なんとＡさん！







抜群の驚きの表情で応対して頂きました（爆）






多分わかっていただいていたんだと思います・・・たぶんｗ





すぐにＡさんが後ろにいたＫｅｉさんを呼んでくれて、ご挨拶を～～♪


そして、そのお隣のサイトにいた、「インドアママのキャンプブログ」のayatyさんにもご挨拶♪


お二人ともお会いしたかったのでめちゃくちゃうれしかったです！


その後、あのキャンプ漫画ブログを展開する、「星空の教室」のハチママさんファミリーにもご挨拶を♪


１１月に五光牧場で同じキャンプ場にいたことを後から知り、お声かけできなかったことを後悔しておりました！あえて嬉しかった！


それから、Ｋｅｉさんの紹介により、今まさに設営中？搬入中の、「mini家のキャンプ日誌」
のminiパパさん！


これはご挨拶せねば！と近づいて行き、


「初めまして～。ナチュログやってます、そうへでーす」


と満面の笑顔でご挨拶♪

miniパパさんは、以前にコメントをやりとりした事もあり、絶対驚かれるだろうなと期待したその瞬間・・・・








miniパパさん「あ、、えっと（誰？）」



と明らかに困惑した表情（爆）


（あれ？おかしいなぁ・・・あ、情報が少なすぎるのかなぁ。）






私「あ、ＣＡＭＰハマリの備忘録ってブログ書いてます～。インスタだったか、ブログでコメント交わした事ありますよね～♪（これでわかってくれるはず～）」











miniパパさん「あ、私、ナチュログそんなに読んでないんで～。」


















バッサリ！！







そんなぁあああああ！！！！（泣）












ここまでバッサリ行かれると、引き下がらざる負えません（爆）





どうにもならない敗北感を抱えてその場を後にします。





一気に崖から落とされた私は、さらなる難関が待ち構えています。




そう、残す挨拶すべき写真部員は、




ブログ記事の文体から滲みでる超大人な雰囲気。



写真部員に対するコメントがキレッキレの鋭いナイフのような冷静な突っ込み。




醸し出すオーラが、「無口で、よそ者を寄せ付けない」


そんな、恐ろしい想像になっている、







「ファミリーキャンプのちソロキャンプ」のへりさん（爆）







いやしかし、私もナチュログブロガーのはしくれ。相手がどんな大物であろうと挨拶しないわけにはいきません。



おそるおそる、サイトに向かい、ご挨拶を・・・・









へりさん「あ！どもぉ！初めまして～～～！！」


















超明るくて気さく（涙）










この度は、勝手に、想像を膨らませて警戒して挑んでしまい、申し訳ございませんでした（爆）







そんなわけで、１日目の写真部への挨拶はこれにて終了！！


敗北感と、嬉しさが入り混じる不思議な気持ちでわがサイトに戻ったのでした～。






（勝手に挨拶に行く、私にあきれる家族たちｗ）

夕食タイムと心地よい焚火時間

さて、今宵の夕食は、到着時間が遅くなる事を見越して、嫁さんが事前に野菜をカットして突っ込むだけにしてくれた、




名古屋名物！！















「赤から鍋」



肌寒い時期には最高の鍋ですよ～。






子供達のために甘口になっているのですがねｗ






ほっこりと家族で鍋をつつきます。



子供達がある程度お腹が満たされてからは、



辛口追いスープ♪



赤から鍋の素には、１番から激辛１５番まであるのですが、今回は控えめに３番！！





中学生の長女ゆーにも食べてもらいます～。








んーーー！！いい顔！！モザイク取っちゃう（爆）




それから嫁さんと少しだけお酒を飲みながらのんびりタイム。




せっかくなので、サイト内にある炉を使って焚火を～。








これがね、、青木湖の薪、しっかりとした広葉樹なんですけど、、、、、




全然燃えやしない（汗）





良い薪のはずなんですけどね～。炉がいけないのかな（汗）




しょうがないので最終的にわざわざ焚火台を持ってきて燃やす事に。








（とりあえず買っといて損は無い一品）




焚火台でやると全然燃えました。いったいなんだったんでしょうｗ




にしても焚火が心地よい本当にいい季節。









残念ながら星空は見えないけど、快適な気温の中で過ごす一日目が終了したのでした～。




続きます。




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