湖畔の眺めが心地よい。
ロケーションの良いキャンプ場に巡りあえた時、このキャンプは最高になると確信する。
そんなお勧めしたい隠れた好ロケーション湖畔サイト。
是非とも紹介したい。
今回は、ゴールデンウィーク後半に出撃した、
御母衣湖の湖畔キャンプ場【みぼろ湖畔キャンプサイト】
のキャンプレポをお届けします。
(ちょっと気分的に、口調を変えてみまーす)
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ゴールデンウィーク後半戦キャンプ場選びから
今年のゴールデンウィーク後半戦。前半戦は大型グルキャンに出撃したので、後半はまったりと家族で過ごそうかと。
とはいっても5月4日に仕事が入っていたので、キャンプできるのは5月5日から1泊のみ。
そんな事が思いついたのも、前半戦が終わり、後半戦の仕事の予定がついてからの話で・・・
なかなかこれ!ってところが空いてない。高規格系はほぼ全滅。あとはそこそこ雰囲気良いところと探す。
リバーウッド、TACランド板取、奥飛騨温泉郷、荘川一色の森、下條親水公園・・・・っときたところで嫁さんが候補に挙げてきたのが、今回出撃した、
【さくら街道みぼろ湖畔キャンプサイト】
となる。
みぼろ湖畔キャンプサイトは、ダム湖の御母衣湖畔の林間にあるキャンプ場で、25区画のAサイトと48区画のBサイトの全73サイトから構成される。
AサイトにはAC電源が付く。
等々と紹介文を読むもののあまりイメージが湧かない。
いつものようにブログを検索してみるけども、少し古いブログだったりとピタっとしたイメージにならない。
ただ湖畔サイトはキャンプを始めた頃からずっと憧れだったので、もしタイミングが合えば行ってみたいと思っていたところ。
挑戦しても良いが、値段がBサイト4000円+入場料大人500円×2+子供300×3=5900円と意外と高値。
さらにHPを見てると、Bサイトの紹介が、、、
盛土タイプか(汗)
そんなところで珍しく嫁さんが積極的に予約の電話を入れた。
電話で聞いたところによると、盛り土は大体8メートル×8メートル、現時点5月5日はどこでも空いている。
最悪フリーサイトという手もあるが、炊事場トイレが遠いのでお勧めできないとのこと。
そして、付け足しで、「サーカステントみたいなのは張れない」とのこと。
あれ?サーカステントって普通でかくても直径5メートルよね?8×8メートルっておかしくないかい?
チェックイン午後0時、チェックアウト午前10時。
うーん。1泊だからアーリーしたいなぁ、チェックアウトも午前10時だときついなぁ。
そんな疑問を持ったのでもう一度僕から電話する。
電話で応対してくれた女性の従業員は、嫁さんの対応した人のよう。
「早くに来られるんでしたらいいですよぉ。遠いところからいらっしゃいますので。」
「チェックアウトは撤収に間に合わなければ午後0時までにしていただければ」
なんともふとっぱらな対応ですごく感じのいい方。
さらにランドロックを設営する旨を告げると、(さすがにランドロックでは通じなかったが)
「一番大きくて段差が少ないところにしましょうか。そこだと、、前泊の方がいらっしゃるのでその方が撤収してからになります」
とのことでB29番サイトを取ってもらう事に。
電話対応してくれた方の印象があまりにもよくて、このキャンプ場に対する期待が膨らむ。
やっぱり人が良い管理人のキャンプ場はいいなぁとつくづく思う。
1日目~
さてキャンプ当日。
午前7時には積載完了。ウキウキ気分が止まらない。
ゴールデンウィークの東海北陸道もほぼ最終日となれば渋滞もそれほどなかった。
午前9時には、ひるがのSAのスマートICを降りる事に。
ここからキャンプ場は15分ほどの距離。あまりにも時間が早いので寄り道を。
【たかすファーマーズ】
ひるがの高原のチーズ生産直売所。
チーズの他にも、ひるがの高原の牛乳を販売していて・・・・・
結構試食、試飲できたり(爆)
いやぁ、おいしい♪
キャンプ始める前の頃、このあたりに来た時に寄ったけど、今来るとまた商品の見方が違うなぁ・・・
「これ、キャンプで〇〇したらどうだろうか」
キャンプの事しか考えてない(爆)
昔も買って美味しかった、
カチョカヴァロをとりあえず購入。
これスライスして炙って食べてもおいしそう。
↑こんなやつ。
外には竹馬とか遊べる道具も置いてあったね。
さて、そろそろ午前10時になるかなという事で、一応キャンプ場に。
みぼろ湖畔キャンプサイトは、ドライブインの駐車場から入るとのこと。
ドライブイン自体は何となく記憶にあるけど裏手にキャンプ場がある事は知らなかったなぁ。
キャンプ場の入口。初めて入る人はちょっと不安になる外観かな。
入場して早速受付を。
丁度チェックアウト時間帯だったので慌ただしい感じだったけど、管理人さんが色々詳しく説明してくれる。
今回は男の方だったけど、かなり感じが良い。(ちょっとくどい気もするけどw)
ただ予約していた29番はまだチェックアウトしてないので他に良いところ空いてたらそこでも良いよとのこと。
ふらふらーっとサイトを見てみると、まだ結構な人たちが撤収作業をしている。
まぁ流石にまだ無理かと思いとりあえず湖畔へ。
気持ち良い景色。
ダム湖で決して水質が良いというわけではないと思うけど、綺麗なブルー。
29番サイトの人はグループでまだまだ撤収に時間がかかりそうなので、ひとまず外で時間稼ぎに。
いちいち新緑が気持ち良い。
奥に見えるのは白山?
そうして向った先は、
MIBOROダムサイドパークへ。
御母衣ダムの麓にある、電力発電等のPR施設。
施設内には色々な電力の紹介や、ダム、荘川桜のPR等あって、そこそこ楽しめる。
そして施設からは御母衣ダムの巨大なロックヒルを眺める事ができる。
そんな公園もいちいち新緑が気持ち良い。
ここはダム湖をイメージしてるのか、青と緑のコントラストが良いな~。
午前11時頃になり、さすがにチェックアウト終わっているだろうという事で再びキャンプ場へ。
サイトにつくとちょうど撤収が終わったころ。
その様子をそっと遠くから見守り、完全に車がいなくなったところでサイト内へ。(多分午前11時半には入れたかな)
前述のとおり、今回のサイトは、B29番サイト。
もちろん設営するのは我が家のメイン幕
【スノーピーク ランドロック】
晩秋から5月初旬までは本当に活躍してもらってる。
盛り土の上に何とか設営したが、、、、、実際のところは少しはみ出している感じ。
やはり8メートル×8メートルはあてにならないところだろう。
幕内は横出しタイプ。
昨年末から導入してるハイランダーのロールトップテーブル、とプリムスのアジャスタブルテーブルを連結使用。
ハイランダーは高さ43センチ、プリムスは45センチと2センチの差があるのにフィールドで使うとほぼ面一。
フィールドでの2センチはほぼ誤差という事なのかな。
そして、このランドロックのフロントパネルから眺める景色がこうなる。
座って外を眺めた瞬間に、このキャンプ場にして良かったと心底思った。
新緑の緑に青空と、湖畔の青さ。
ここまで気持ちよくなるものなのか。
ドリップバッグのコーヒーもより一層おいしく感じる。
しかし、そうそう感傷に浸ってはいられない。お昼ご飯がまだだった。
お昼は簡単に鶏ちゃんを炒め、
うどんを作ったのは写真でわかった。
お腹も満たしたので午後はのんびりと。
子供は戯れて。
大人は飽きもせずに湖畔を眺める。
子供を連れて湖畔におりる。
誰もいない湖畔は石も思いっきり投げれるね。
みての通り地面は粘土質。
グリムで粘土遊びを覚えたので、当然ながら子供たちは粘土遊びを。
一人もくもくと粘土で遊ぶゆー。
まー、とはるーは、好奇心旺盛なので探検と称して色々動き回る。
5月の空は本当に気持ちが良い。
サイトに戻り子供たちは思い思いに遊ぶ。
シャボン玉をやってるかと思えば。
コットで姉妹でイチャイチャしたり。
何やらステージで踊ってたり。
そういえば子供の日だったね~。
大人は何にもせずにそれを眺めてる時間。(とはいいつつ写真撮りに回ってますがw)
小腹が空いたところで、嫁さんが、GW前半戦で習ったおつまみメニューを。
ホタテの貝柱、きざみ玉ねぎを、ごま油で和えたやつ。
そんなおつまみを食べながらビールを飲む贅沢な時間を過ごす。
午後からは周りのサイトはほぼ撤収し、管理人さんの言うとおり、どこでも空いている状態に。
ゴールデンウィーク最終日は家でゆっくりする人が多いのだろうか。
何にしても贅沢な空間。
周辺はほぼ貸切状態だ。
子供たちはお菓子をつまんだり。
んー、何してるかわからんw
どのパネルから見ても心地よいな~。
そうこうしているうちに日も暮れそうになってきた。
気温も下がり始めたのでまだ明るいうちから焚火をすることに。
はるーが嬉しそうに松ぼっくりを拾ってきてくれる。
長女がしっかり火の番を。
薪割も兄弟協力して作業。(なんかこわいなぁ・・・)
だいぶん薄暗くなり、、、
そろそろ夕食時間かな。
夕食は安定のトマト鍋に、焼肉。
炙り大将にアルミホイルつけたけど、いまいち。
すこし気温も低いから、鍋もまだ美味しいし、焼肉もいいね。
ビールが足りなくなり、管理棟に買いにいったかな。少し高め。
ランタンの灯る時間。
辺りは当然真っ暗。
ランタンの光が無いとなにも見えない。
焚き火でカマンベールチーズ焼くのが我が家の定番。
これは朝に購入したチーズ。旨かった!
快晴だったけど、何故か靄みたいなのが発生して、夜は星空がほとんど見れず。
程よい気持ち良さの中早めに就寝。
2日目~
朝5時に目が覚める。
外はもう明るくなりはじめ。
一緒に起きてきた嫁さんと一緒に湖畔におりる。
早朝の湖畔はやはり気持ちが良い。
静かな朝。
時折国道沿いを走る車の音が聞こえるが、東海北陸道が開通している今、156号線を好んで走る車も少ない。
日の出を待って焚火を始める。
太陽の光が差し込む瞬間の心地よさ。
サイトが一気に目覚める感じが好きだなぁ。
この時期はまだ、アルパカストーブは手放せない。
ストーブの上で昨日のトマト鍋を暖める。
珍しく子供たちも早い起床だった。
朝からウィンナーを炙って食べたり。
トマト鍋をチーズリゾットにアレンジして食べたり。
まぁ、それだけでは朝ごはんという感じもしないので、テント内でホットケーキ焼く。
当然ながら朝からお腹いっぱいだw
今日も晴天。
さぁ、撤収だ!!
恐ろしい結露を懸念していたけど、思いのほか早く結露が乾いていく。
日差しもほどほどに浴びていたのかあっという間に乾燥が終わり撤収完了。
少しだけチェックアウト時間をオーバーして午前10時半頃キャンプ場を後に。
その後は時間も余っていたので、そのまま北上して実家のある金沢まで。
父親に孫の顔を見せてからのんびり帰宅した。
今までにない、湖畔キャンプは、想像をはるかに上回る好ロケーション。
半年近くたった今でも、あの時の心地よさが忘れられない位、素敵なキャンプ場だった。
施設紹介
本来ならわけるべきかもしれないけど、あえてここから施設紹介。
●サイトについて
電源無Bサイトに関しては、前述のとおり盛り土サイトであるほか、サイトによってかなりサイズが違う印象。
湖畔サイト側は割と広めとはいうものの、ここは・・・ってサイトもあったのも事実。
ただ、ゴールデンウィークでこの様子なので普段は選ぶことができるのではないかなと思う。
懸念されていた盛り土であるが、ランドロックがギリギリ収まるというところ。
実際フロントパネルの一部は盛り土からはみ出す感じだった。
それでも張れない事はないといった印象。
サーカステントは張れないという話もあったが、僕達が入った時には、ベルテント(多分アスガルド12.6)は張れていたようだ。
19.6サイズだと正直きついかも・・・
●サニタリー施設について
正直、サニタリーは期待せずにいったのだけど、、、
これがまた極上レベルに綺麗!!
Bサイト中央付近にあるサニタリー棟
シンクはピカピカ!!(さすがにお湯は出なかったけど)
洗濯機の裏には予備洗い場?
ここは個室トイレ。
一応男子トイレ。今までのキャンプ場でトップレベルの綺麗さ。
嫁さん絶賛のコインシャワー。
5分100円というロングランであり、
中もめっちゃ綺麗で脱伊スペースもあるので快適。
このサニタリー棟があるだけで一気に高規格クラスに格上げ。
●ゴミ回収について
キャンプ場HPには、ごみは持ち帰りとなっているが、どうもみんな管理棟に預けに行っているっぽい。
気になってしょうがないので管理人さんに聞いてみると。
「うちは公営のキャンプ場。分別をしっかり指導する立場。
みんながしっかり分別してもってきてくれるのは、それにこたえるから!」
と、ごみの回収を受け付けているとのこと。
これはかなり高評価な部分だと思う。
●今回は使わなかったAサイト
Aサイトは比較的整備された感じがするサイト。
一つ一つの区画もBサイトと比べると広め。
繁忙期はAサイトの方が良いかもしれないが、、、、残念ながら湖が見えない。
サニタリー棟は少し古いかな。
●フリーサイト
いったいどこがフリーサイト?とおもうようなスペース。
平坦でもないのでワイルドにバイカーさんたちがグループでワイワイとやるならよいかな。
ファミリーキャンパーでフリーサイトを使うのはあまりおすすめできない。
●キャンプ場全体を通して
正直、前情報も無かったのでそこまで期待していなかった分、このロケーションにめぐりあえた事で本当に気持ちの良いキャンプ場だった。
林間サイト側も雰囲気があり、湖畔側も静かに時間を過ごす事が出来る。
施設も申し分なく、管理人さんも良い人ばかり。
また一つ我が家のお気に入りのキャンプ場となった。
おしまい。
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