我が家がキャンプ目線で選んだ車は、
【シトロエン ベルランゴ】
最大のキャンプギアである車の買い替えとなります。
この車を選んだ理由、また少しだけ紹介出来たらと思い記事にしました。
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キャンパー目線な車選び
そろそろ次期車を考えなくてはいけない時期。
そう思い出したのは昨年の事。
セレナの調子が悪くなっていたのも一つの理由でした。
セレナを購入した時は全くアウトドアを視野に入れてなかったので、キャンプ目線で車を選ぶのは人生で初めての経験です。
5年以上のキャンプ経験の中でいろいろな車を見てきて、カッコ良い車もありながら我が家の経済事情も鑑みるとある程度候補が絞られてきます。
真っ先に浮かんだ車は、
【トヨタ ハイエース】
キャンパーだけではなくアウトドア全般に大人気。
ハイエースを自家用車にしてる人は、だいたいプライベートが充実してる気がします。(完全な自分調べ(爆笑))
ただ、何となくこの車もノーマルだと響かない。
そこで来るのが、
フレックスドリームのカスタム。
いやいや本当カッコ良い。
丸目仕様に、男前なラック。アウトドア感満載なホイールとタイヤ。
頭の中がこれ以上のキャンプカーを見つけられず、店頭にももちろん足を運びました。
ただ、コンプリートカーと違い、実情はメーカーボディカラーになるので少し印象が薄れます。
セメントカラーに憧れてたんですけどね。
積載能力は他の候補とは比較にならない高さ。
この車で積載について悩む事はきっと無いかな。
車中泊も出来るし、やはり何かと夢が広がる。
そんな言う事無しに思えるハイエース。
少しだけ難点もありました。
●燃費が良く無い
セレナもそんなに良い方では無いのですが、それとほぼ同等、それ以下の燃費。
長距離出撃の多い我が家にとっては燃費も結構大事なファクター。
実燃費がディーゼルで8〜9、ガソリン車で7〜8とか。
今時の車と比べるとかなり低く感じてしまいます。
●カスタムベース前提だとそれなりの値段
フレックスドリームの丸目に惹かれていたのでそれ以外では考えられない。
丸目にするキットがこれまた高くて、、新車で400万近くになる事は免れない模様。
●次期車に必須だと思っていたレーダークルーズコントロールが無い。
設定した速度を維持しつつ、前車との距離に合わせて速度コントロールしてくれるレーダークルーズコントロール。
長距離ドライブで圧倒的な快適さ実現してくれる機能だと思ってます。
セレナにはクルーズコントロールは付いていましたが車間保持は機能は無く、実質ほぼ使わない機能。
次の車こそは、欲しいなと思ってたのですが、ハイエースには残念ながらその機能が搭載されていません。
新車で購入するにもかかわらずこの機能が無いのはなぁ、、、。
まぁそんな難点もありながら心はそのスタイルと積載能力に心が揺れまくってたのは事実。
ほぼ決定かなと思ってはいました。
国産ミニバンで候補に上がったのは、
【ホンダ ステップワゴン】
言わずもがな、三列目の格納方法が他社と比べると優れていて、積載スペースがかなり広い。
最新装備も備えているので長距離も楽出来るかと。
こちらもディーラーに行って、試乗、見積もりも行いました。
、、、
ただ、セレナからの買い替えだと全く代わり映えしない。
運転しても違和感を全く感じない反面、新車のワクワク感が無い。
燃費はハイブリッドもあるけど10年でやっとペイできるかどーか。
電池交換のデメリットも考えるとやはりまだガソリン車を選ばざる負えないかな。
そうなると実燃費9〜11。まぁハイエースよりは良い。
金額もオプションを付けていくとそこそこのお値段。
値引き前だったけど引いたとしても350は超えちゃうのかな。
そんな中、嫁さんが一度見てみようと、足を運んだのが、
購入したベルランゴを販売するシトロエンのディーラーでした。
ベルランゴと初対面
いつもは寄り付く事がなかった、シトロエンディーラー。
駐車場には試乗車のベルランゴが。
いきなりドキュンとカッコ可愛い。
見た目だけでかなり持っていかれます。
内装も確認させてもらい、試乗希望を伝えると、
どーぞどーぞと名前だけ書いて営業さん乗らず嫁さんと二人だけで出発。
なかなかチャレンジング(笑)
普段とは違う、シフト、ハンドルの感触。
ディーゼルのエンジンサウンド。
全てが新鮮で、もうトキメキが止まらない。
運転しながらずっと褒めていた気もするし、心なしか嫁さんのテンションも高かった気がします。
ただ唯一の難点が。
それは積載能力のダウン。
現状から明らかに積載スペースが減ります。
それほど国産ミニバンの積載能力が高いという事なのかな。
とは言ってもこれほどまでにトキメキを与えられると、その欠点を補完出来る何かを探してしまうものです(笑)
結局のところ、肯定材料を集めるに集めて、ネガティブな積載問題は、
『積めるように積むだけだ』
と、訳のわからない前向き発言(爆)
案の定試乗からそう立たないうちに契約する事になったのです。
シトロエンベルランゴの魅力
そんなわけで我が家(私を?)をノックアウトさせたベルランゴ。
簡単に魅力について。
●ベルランゴについて
ベルランゴという名前自体は初めて聞きましたが、今回ので3代目。
元々は1996年から発売された、バンタイプの車。
2018年に3代目が発売となり、2019年10月に日本仕様が発表、デビューエディションはわずか5時間で完売となるほどその注目度は相当高かったようです。
2020年10月に正規カタログモデル発売となり、今でも納車待ちが続く人気ぶりといったところ。
●やはり注目はそのデザイン
車でトキメキを得るのはやはりそのデザイン。
もっちり感のあるボディラインに、
シトロエン独特のフェイス。
無塗装の樹脂バンパーがある事によってアウトドア感も演出。
お気に入りのライト周り。
白のワンポイントが【かっこ可愛い】を両立させてくれるのかなと。
無駄のない形状が、無骨さも感じさせてくれます。
欧州車では少ないスライドドアも大きな魅力の一つ。
ただ日本では当たり前の電動、オートクロージャーは無く、小さい子が閉まる時はフォロー必須です。
我が家が選んだのは【サーブル】という塗色。
試乗したのは【アクアグリーン】という可愛い色だったので、本気で悩みに悩みました。
ただね、、もともとお洒落肌ではない既に40を過ぎたおっさんなので、勝負色は選べず(笑)
今でも街中や、他の方の写真で【アクアグリーン】を見ると胸がきゅーっとなりますが、
この色味は、落ち着いてもいて、それでいてカッコ良いなと。
今は既に【アクアグリーン】は生産中止。今後は、紺系、茶系がラインナップに加わるようですが、少し残念なところです。
ボディサイズは
全長 4,405 mm x 全幅 1,850 mm x 全高 1,850 mm
長さはフリードより長くステップワゴンより短い。
なのにも関わらず、幅はエルグランドと同じ。
どっしりもっちりが印象づくわけです。
●シンプルで斬新な内装デザイン
内装は割とシンプル方向。
コクピット周りは小径皮巻きハンドルに、アナログメーター。
中央に液晶ディスプレイがあり様々な情報を表示してくれるタイプ。
前席中央にモニターが設置されますが、基本的にはナビではなくあくまでモニター。
ここで車両設定、オーディオ設定を選べます。
普通ならナビ機能がここに備わるのですが、今はほとんどがナビを選ばず、
AppleCarPlayによるナビ表示が主みたい。
確かに高いお金出してカーナビを買う時代じゃないのかも。
その分車体の割にはオプション代もかからないというお得感があります。
とここまでは割とシンプル方向。
他の車と違うところと言えば、、
なんと、シフトがダイヤル式。
斬新ですが正直言って使いづらいです(爆)
でも慣れてくると意外と対応できるもの。
そんなちょっとした違いが逆に嬉しくなったり。
またシフトダイヤル奥には、携帯のワイヤレス充電機能を備えた小物入れ。
オプションだったら選択しないけど、何気ないこの標準機能が嬉しい。
天井前方には、シートベルトサイン。
これもまた何か飛行機の搭乗シーン見たいでワクワクさせてくれます。
そして圧巻はこのモデュトップという名称のガラスルーフ。
これも必要か必要じゃ無いかと選択を求められたら選ばないかもしれない。
だけどこんなワクワクするものが標準装備となるとそれだけで所有感が増すものかなと。
このルーフには小物を乗せれるみたいだけど、とりあえず何を乗せて良いのかはわかりません(笑)
夜は一気に雰囲気が。
なかなかこんな空間を演出できる車も少ないのでは。
星を眺めながら車中泊。
そんな夢も膨らみます。
後部座席は、三座席独立シート。
ベンチシートとは違い少し狭いながらもそれぞれシートが確保されてるので大人三人でもそこまで窮屈じゃ無いと思われます。
ただ、残念な点で言えば、リクライニング機能は無し(笑)
どちらにせよ荷物パンパンの時はリクライニングできないから我慢できるかなー。
そしてこちらが懸念された荷室。
広い?狭い?
その点の積載問題については別記事にしようかな。
●驚くべき燃費性能とトルクフルなディーゼルエンジン
外観上の話だけではなかなか男心をくすぐりきれないもの。
この車に搭載されるのは、
1.5リッターディーゼルターボエンジン。
小排気量ながらその発生トルクは最大で、
300[30.6]/1750 (N・m[kgf・m]/rpm)
たった1750という低回転領域で、300N・mの強烈なトルクが出るのは驚きです。
普通のガソリンエンジンだと、4000回転付近に最大トルクを持ってくる事が多いですが、低回転領域の太トルクはディーゼルエンジンの特徴ですね。
にしても、この排気量でこのトルク。
その出だしのパワフル感は爽快そのもの。
そしてそのエンジンと組み合わせられるのは、
アイシンAW製の8速AT。
多段オートマに乗るのは初めてだったけどトルクバンドの美味しい部分を使いながら瞬時にギアを繋いでいく加速時の爽快感はもうミニバンとは思えない。
さらにその組み合わせにより産み出されるのが、
JC08モード 21.2km/l
の驚異の低燃費。
流石に実燃費はこうまでは無理でしょうが、ユーザーからの話を聞く限りは、
15〜18あたりとかなり良い。
加えて軽油という価格差。
ロングドライブにこれはかなり恩恵を与えてくれそうです。
●運転支援システム
ここは拘りたかったポイント。
レーダーオートクルーズが搭載されてます。
これにより速度を設定しておけば渋滞で完全停止するまでは前者追従で高速を走る事ができます。
長距離走行キャンパーとしては嬉しすぎる能力です。
ただ高速を走った感じは、レーンキープアシストがどうも具合が。
軽く握ってればリニアにキープ方向に促すのではなく、
ビクンビクンと反応するような感じで、ここは残念なところです。
ざっとセーフティー系の機能としてはこんな感じだそう。
意外と最先端な機能が網羅されてますよね。
キャンパー目線としてのベルランゴ
これらの事を踏まえると、購入を思い止まる理由も無く、
アウトドア感もありながら独創的なフェイス。
長距離ドライブを快適にしてくれる機能と、財布に優しい低燃費性能。
ワクワクするような気持ちにさせてくれるドライビング性能。
とても広いとは言えないものの、ファミキャンなら概ね合格点な積載スペース。
そして何より所有してる事を満たしてくれるという特別な車。
がっつりキャンプ目線で選ぶ車としてノックアウトされてしまいました。
写真でもわかる通り、注文から約2ヶ月待ち、すでに我が家にベルランゴを迎えております。
これから、このベルランゴとともに、また沢山のキャンプの思い出を残していく事が出来ればなと思っています。
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