アルフェイムを手に入れた理由【Nordisk Alfheim19.6】

そうへ

2019年04月10日 17:13



夏に突然手に入れたお洒落テント。





あまりにも有名すぎるテントながら、そのスタイルは抜群。


そんなテントを手に入れた理由。


今日はそんなお話です。




皆さんこんにちは。

私のブログを読んでいただいてる方はお気付きかと思いますが、たまーに出てくる最新のキャンプには、今回紹介するアルフェイムがたびたび出てきています。

あれだけナイロン幕を所持していながら、何故に手に入れる事になったのか。

しかも今更、あの人気のアルフェイムなのか。

丁度、キャンプレポが手に入れたシーズンに達したのでご紹介したいと思います。



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ワンポールテントの憧れ



たびたび新幕購入で悩む時に浮上するのが、ワンポールテント。

特に、その男前な姿に憧れてたのが、

ワンポールテントの代表格、




【Tentipi ジルコン9CP】

もうこの男くささがたまらなくかっこよいですよね。お値段も男前ですけど。


そんな憧れを抱く中、欲しくてたまらなくなってたのが、




【Tentipi オニキス9Light】

この他のテントにはない紫にも思えるグレー色にイエローのワンポイント。立ち姿。どれを見てもほれぼれするデザイン。


こんなテントでキャンプをこなしたらかっこよいな~。なんて思い、去年の春先あたりから本気で購入すべきか考えていました。

でも地味にお値段張る上に、、、、フロアが別売りってことがネック。フロアって何故か結構な値段するんですよね。

また、カタログ地は直径5.3メートルでありながらどうやら、そのサイズはそれ以下でかなり狭く感じるというのが専らの話。

いやいや、まてよ~。シェルター使いなら良いけどそこに家族5人入って、寝床とリビングって現実的にどうなの?

リビング入れられないんじゃ、最早寝床だけなのにフロアレス??フロアレス寝床はちょっと虫が直接入ってきそうで家族には抵抗が。

そして何より、絶対に避けられないのが強烈な結露。

リップストップナイロン幕のウィグロLT4を所持している私としてはこれ系のテントがどれだけ結露するのかは容易に想像ができます。


まぁそんな欠点を理解した上で購入したい気持ちではあったのですが、これだけのマイナス要素があって嫁さんを説得できる自信は全くなく・・・
(そもそも、嫁さんに何度かプレゼンしてたけど特段反応がよくなかった・・・見た目がそんなに好きじゃないみたい。かっこよいのにな。)



欠点を打ち消してスタイルも保てるのがアルフェイム








前記の欠点をほぼ打ち消せるのが、ノルディスク アルフェイム。


大概フロアはセットで購入になり、フロアはジッパーで接続するので害虫が寝てる間に侵入してくる可能性は少ない。

また、直径5メートルサイズとカタログ数値はテンティピ9より劣るものの実情はテンティピよりも大きいという。





そして結露問題はコットン幕として皆無。


実際、よくキャンプする仲間もアルフェイム所持者がいるけど、見るたびにその良さがわかってくる。




ノルディスクコットン幕の中でも男前方向なのがアルフェイム







そもそも、コットン幕を購入するかしないかという話は以前から何度か我が家の幕購入の議題に上がる事があったのです。


しかしながら基本ノルディスク系のコットン幕のコーディネートは、

【ナチュラルウッド系】

がメインになる事が多くなります。

実際インスタ等の写真を見ていても所有者のほとんどがそのような選択をしています。

我が家の持っているキャンプギアを改めて確認すると、ナチュラルウッド系とは程遠いベクトル。

そんな中、ノルディスク系コットン幕を購入すれば必然的に買い替えを余儀なくされるというのが嫁さんの見解だったわけです。

なるほど。

確かに、お洒落テントの代表格アスガルドなんて購入したらほぼほぼ間違いなくそれに似合うギアをそろえるようになるでしょう。


とはいえ、ノルディスクのコットン幕で言えばあくまで私のイメージなのですが、、、

男前度で言えば、

アスガルド<ウトガルド<アルフェイム


ってなるような気がするのです。

男前よりなアルフェイムであれば、多少ナチュラルウッド系から外れたとしてもそれを許容できるスタイルなのではと。



そんな男前度も重要ですが、本当のところ、快適空間度で言えば、

アルフェイム<<アスガルド<ウトガルド

ってなる気もします。

そうなるとウトガルドって相当死角がないテントですよね。何か欠点あるんでしょうか?寒いとか聞いた覚えもあるけど窓が多いからですかね。




実際購入するとなると




日本国内で購入するとなると、


本体128000円にジップインフロアー65000円

の計193000円に消費税を+して20万8440円!!高!!

まぁヒマラヤでも取扱いがあるので20%オフを狙うと、

16万6752円・・・・・ん~~~~まぁ・・・・


ちなみに個人輸入で購入すると、

送料込956€なので、12万弱+関税ってところでしょうかね。

本体価格に対して、ジップインフロアーが半分以上の値段ってすごいですよね。それだけしっかりしたフロアって事なんですけど。






突然訪れた奇跡のタイミング



そうこうしてどーしよーかなーって悩んでいたところ、前回の記事、


2019/03/21



でお酒をごちそうしていただいたお洒落キャンパーさん。


その方に、「今更ながらアルフェイム欲しいんですよね~」

なんて話していたら、なんと格安で譲っていただける話に!!


とはいえお酒の席ですからね~って事もあるので後日再確認したら「いいよ~」って!!



嬉しくなって実家に帰るついでにご自宅にお邪魔して真夏に新幕をゲットするに至ったのです。


そうして手に入れた新幕のアルフェイムは早速お盆2連ちゃんキャンプで初張。






(最初はフロアとフライを毎回外していたけどいまは一緒に外さずにそのまま一緒に畳んでます。)





(最初に張った時はほんとヨレヨレでした~)




以降、計17泊をともにする事になりました。



17泊を通じて思う事



【良い点】

●設営撤収が早い


これだけの大型幕。しかもペグ数が一周14本、フロアとフライを別打ち(我が家は別打ち派)したらさらに14本の計28本のペグが必要になります。
(ガイロープいれたらさらに14本ですけど・・)

そんなペグ数であっても、圧倒的なスピードで設営が可能なのです。

これは本当に楽ですね~。ただ凍った大地に打ち込む時は泣けますがw

撤収もあっという間。

真ん中のポールを抜いて回りのペグを一周回って抜いて畳んで巻いて収納!!

めちゃくちゃ早いです。


これは大きな利点ですよね。


●結露はやっぱりない

ナイロン幕の結露問題はずーっと悩んできた事ですが、アルフェイムになってからはほぼありません。

ただ外側の裾部分は湿り安いので、そこが乾くかどうかが撤収時の鬼門ですかね。でもナイロン幕と比べると全然気になりません。


●何よりその存在感

高さ3.5メートルのその存在感は、たとえ白熊がありふれたとしてもインパクトは強烈。





被る事は多々ありますけど、ランドロックでも一緒ですし、それ以上に存在感を感じます。



【悪い点】

●降雨時に雨がテント内前部に入ってしまう

普通に考えれば当たり前なのですが、テントの形状上、ジッパーを開ければ開口部が斜めになっており、インナー側に雨が入ります。

当たり前な事ですが、1ルームテントとしてインナー内に雨が入るのはちょっとな~って思う事があります。



ただ、このようにタープを連結するとその点は解消されます。

私としては、アルフェイム自体の形が崩れてしまうのであまり連結を好まないのですが、雨予報があるならば仕方がないかなと。


●靴の置き場

1ルームテントすべてに言える事ですが、靴の置き場どうすんの?ってところです。

ランドロック、ウィグロがメインだった我が家にとって1ルームテントの靴置き場問題は本当に考え物。

皆さんどうしているのでしょうか。

それを買った嫁さんが、



このような組み立て式の靴棚を購入、インナー内に配置して対処する事となりました。

タープ連結してれば夜露を気にしなくてよいですけどね。

●幕内レイアウトの難しさ

タープ下であればただ単にストレートに配置すればそれなりになるものの、円形のテント内となるとイマイチ良い感じになりません。



寝床は奥にするべきかのかサイドに寄せるべきなのか、、、





荷物類は直置き?棚を用意すべきか?


まぁ色々悩むところですが、アルフェイムでのおこもりキャンプは3度程しかやってないので、無理してオシャレにレイアウトする必要が無いのかもしれません。


●出入り口が内側から開けにくい

これは傾斜がありますからね、傾斜があるどのテントでも言える事です。

私からすれば、ナイロンテントだとこの傾斜+強烈な結露がついてくるので、びっちゃびちゃになりそうなのですが、コットン幕なのでその点気にしなくて良いのでいいかなーと。



結果として大満足



マイナス要因はあるもののある程度想像できていた話で、それを超えるかっこ良さがある。





暑い暑いと言われた夏でも快適に過ごす事ができて、、














富士山に負けない存在感があり、、、














デコレーションにも自然に合い、、













真冬でも快適な空間をもたらしてくれて、、













フリーサイトに映え、、












一緒に写真に収めようとする撮り手をワクワクさせてくれたり、、、













父子でも手軽に使えるし、、















青空も良く似合い、、













春の訪れにもより一層気分を盛り上げてくれる、、











そんな懐の深いアルフェイム。





手にする事が出来て良かったなと心底思います。












以上、アルフェイムを手に入れた話でした。





(懸念されるランドロックの今後についてですが、こいつはこいつでやっぱり快適な幕なんですよね~。使用頻度は減ったけどやっぱり使い勝手もよく、嫁さんも割と気に入っているので手放す事はないかと思います)



















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