新幕初張り【snowpeak モーグPro.air】

そうへ

2019年07月01日 06:32







遂に手に入れた憧れのテント、【モーグPro.air】

6月某日、早速初張りに行ってきました。

初張りはそれなりのロケーションの良いところ行いたい。

という完全に自己満足な野望があり、ただそうはいっても流石にキャンプ場に行くわけにはいきません。

そんなわけで、平日のお休みをつかって、愛知県では超有名な桃太郎公園に久々に出撃してきました。


購入した話はこちら
2019/06/27





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桃太郎公園へ




本来ならばテントを購入した翌日の16日、天候も回復したので試張りに行く予定でしたが、、まさかの午後からの強風。


一度建てようと試みたものの、あえなく断念。さすがに新幕をいきなり壊すわけにはいきませんから安全を取りました。


当然そんな事からもやもやしていた、その後の平日。ちょうどお休みを取れたのでモーグを手にして愛知県犬山市のキャンパーの聖地(だった)桃太郎公園に行ってきました。


さすがに平日とあって誰もいなくてベストポジション取れるかなぁ~と思っていたところ、絵になる木の周りは先客がいらっしゃるw流石桃太郎。

まぁ試張りなので、駐車場からもっとも近いフラットなエリアにする事にしました。


さっそく設営へ







とりあえず休憩用のカーミットチェアを置き必要な物を並べます。

写真の奥に写ってるエリアが本当は張りたかったところ。そりゃみんなそこが良いですわね。





しかし、他のスノーピークにはないデザインの収納バッグにほんと惚れ惚れします。あえて黒!!そういえばブラック化にもなるかw





そして、このタグも良いなぁ。





さて、収納バッグから中身を取り出します。

モーグはランドロックと違い、一つの収納バッグに、幕体とポールも収納します。なので、、、軽量なモーグといえど結構重いです。

左下から収納バッグ、シールドルーフ、テント本体、ペグロープ収納袋、ポール収納袋と並んでる感じですね。

インナーテント類は完全にオプション。

なぜらな、モーグは2ルームテントではなく、、、シェルターという位置づけだからです。

シェルターだけで本体価格22万越えですよ。恐ろしいテントですよね。


そんな事はさておき、早速設営開始。





幕体をばさぁーっと広げて。ってこの時点でめっちゃ軽い!!この日結構風が吹いてたのでふぁっさふぁっさなびきます。


幕体には前後があるのでここは気を付けて。ただランドロックと違いサイド部はあまり見分けがつきませんが、前後パネルのデザインが全く違うので間違える事はないかな。



ランドロックは縦にリッジポールを入れますが、モーグは中央の横にリッジポールそして、V字型のAフレームを両サイドに。





結構簡単に立ち上がります。


リッジポールをスリーブに通す時、びっくりするくらいスルスル入ります。これはスリーブの素材の違いですかね。ここが入りにくいテントって設営がホント面倒です。

ちなみに所有するテントで、ウィグロにしろ白の富士子にしろ、結構この点めんどくさいです。




そして次に前後にCフレームを。

これもスリーブがめっちゃスムーズに入るので簡単。





さらにもう一本、テントフレームを後方側のスリーブに通します。



あとは前後パネルを4か所ペグダウンすれば、、、










建ちました!!







この立ち姿かっこいいわ~。






独特の流線型デザイン。





前後対称でない事もまた良いなと思います。


初めてでも割と簡単に立てられます。

ランドロックよりも幕体が軽量なので一つ一つの動きが楽です。

そして、フレームワークも割と簡単な方なのではと思います。





ただ気になるのはドアパネルのしわw

これがうまく取れないんですよ。テンションの掛け具合がわからない。なにせ、ランドロックと違いドアパネルを止める場所がゴムループ。

最後にキューっと絞れないタイプなんですよね。ゴムなのであまりテンションかけすぎるなというところでしょうか。





ただ、もうね。


このロゴを見るだけでも嬉しくなります。


シールドルーフ装着




モーグには標準装備でシールドルーフが付属しています。

ランドロックには何故かオプションなのですよね~。


早速取り付けてみました。





ランドロックよりも割と簡単に取り付けられるイメージです。(取り付けるところは多いですけど)

そして自在でテンションを掛けれるので割とぱつっと取り付けできます。




で、なぜかこの横の窓パネルの部分。





こうやって巻き上げられる仕様に。






で、それを高級そうな三角自在に取り付けるという贅沢な!!


よくわからないところの拘りで、何故だかちょっと嬉しくなりましたw







幕内は当然ながら広いです。ランドロックと比べると流石にあれですけど。









窓は上部にしかありません。これが良いのか悪いのかわかりませんが、とりあえずプライベート感はありますね。


設営直後かなりの高温だった幕内も、この窓を開放したことによってかなり改善されました。


そう考えると上部のみで換気できるのは、効率が良い方法なのかもしれません。






幕内から見る景色。たまりません。


この写真だとわかりますが、ドアパネルを巻き上げたところの上に、ベンチレーションがあります。こんなところにあるなんて珍しいですよね。


インナーテント







オプションで購入したインナーテント。






サイズは、幅がフロント側340、バック側230、奥行205


となります。

このバック側が230というサイズ。我が家にとってはかなりのギリギリラインで一番懸念しているところ。

またあとで検証します。





後方に大型メッシュ窓。出入りは、、、全開にもできたはずです。後ろ開けておけばトイレ行くときも楽?そんなやつおらんかw





両サイドにもメッシュ窓。なんとここにジッパーついていて、幕体の窓の開け閉めもインナー内からできます。

よくこんなところ思いつくなと。




今時のテントなので当然電源引き込み口も。ランドロックの私のモデルにはありません。今のにはついてるのかな。

でびっくりしたのは、




後ろ側にも引き込み口が。確かに、後ろからしか引いてこれない時ありますよね。もう芸が細かい!



インナーテントサイズの検証





さて、そんな懸念していたインナーサイズ。


我が家は夫婦+子供3人(小学6年、1年、1年)の五人家族。

この人数で、インフレーターマットW×2でいつも寝ていますのでインフレーターマットさえ入れば、良いわけです。

ただこの幅280くらい必要なはずなんですよね。

なので早速検証のためにインナーマットを引いてみます。





(参考に、使用しているのは去年購入したクイックキャンプ8センチ厚、以前から仕様のコールマン4センチ厚)



おぉ!!ほぼジャストサイズ!!


若干バック側がきれいに収まってない部分もありますが、全然許容範囲です。

サイド側に荷物を多少置くスペースもありインナーサイズとしては上出来です。ウィグロとそう変わらないかな。


大人なら4人サイズといったところでしょうか。家族で使うならベストサイズと言えるでしょう。





リビングスペースの検証





気になっていたのはインナーテントサイズだけではありません。


何しろ、今まで使っていた2ルームテント、ランドロックと比べると、



ランドロック


モーグ


長さが1メートル20センチも違うのです。


インナーテントサイズが多少違いますが、この差で現在の装備でどうなるのかが気になります。


なので、ここも検証が必要。


試張りなのに、、、、、



フルスペックで持ち込みました(爆)











なかなか綺麗に収まりました。






これが我が家の大体のフルスペック装備になります。

メインテーブルにシェルフコンテナ、サブテーブルのリトルブレイクスタンド

チェア5個に両サイドにフィールドラック類


これだけのフル設営でも、、、


予想外にも広い。


しかも中央部はランドロックよりも広い420㎝あるのでこの大きさが非常に使い勝手がよいです。


その部分を活かしていつもとちょっとレイアウト違う位置にクーラーボックスを置いてみましたがなかなか良いですね。


広い場所なので取り出し易いですし。



椅子を置いても後ろを通って移動も何とかできそうです。


後は冬場にストーブを置く位置ですが、まだ中央付近には余裕が感じられるので何とかなりそうですね。


で、この段階でフロントパネルを開放しているので、冬の状態を考えてパネルを閉めると。






あ、全然OKですね。パネル側にもクリアランスとれてます。


これで安心しました。


5人家族でも十分にモーグのサイズで行けます!!



アップライトポールも付属




スノーピークのテントのアップライトポールは大概オプション。

ランドロックは付属品は使わずタープポールを使っていたのですが、モーグは標準装備です。








まぁ特段何かというわけじゃありませんが、わけのわからない華奢なポールではなく安心して使えるポールです。

夏場にあまり2ルームテントを使わないのでアップする機会が減ってましたが、このタープスペースがあると無いのでは大きな差ですよね。




実は気になる点もありました




今回試張りにあたって当然不具合があるかどうかという点でも見ていました。

人によっては破れがあったという事もあったそうです。

なので天井から幕体を入念に見ていたのですが、、、、、







なんでしょう、このしわの跡。


リップストップシルナイロン系は割としわになりやすいのですが日光あてながら張ってるとどんどんしわが取れて行きます。


でモーグの幕体もしわ自体は取れてきてたんです。


なのに、なぜしわの跡が残る。





よくよく見ると、しわではなくしわの跡が色が変色している感じなのです。







そんな部分が無数に存在しており、、、


ちょっと、何これ、、、、



という感じになったので不安を払しょくするた為に、購入店舗に聞いてみました。


そしたらその回答は。



「すべての商品同様な状態なのです」



えぇええええ!!そうなの!!?そんな事あります?


ちなみに早期に購入していた、TKigamiさんのモーグは一切そんな跡は見受けられませんでした。



でも確かに、展示してあったモーグを撮った写真をみると、、、






何か確かに、線が入っている感じです。



で、よくよく考えてみると、モーグは発売されてからそれほど販売数が伸びず、用意した在庫が長期保管になっていたと思われます。

それを今回のセールで一斉に放出してきたわけで、、その間収納バックに収められ続けた事によりしわ部分が劣化、変色に至っているのではないか・・・と。


店員さんは、「テントの色が、どうしても目立ってしまう色なので余計に感じると思います」


とのこと。


他のモーグユーザーにも聞きましたが、割とおなじような症状の方は多いみたいで、これをスタンダードとして受け入れるしかないと感じました。


この辺はちょっと残念な部分でありますが、おそらくモーグユーザー以外にとってはあまり気にならない部分かもしれませんw




それでも満足感しかない




さて、初張りを終えて、色々な面が見えてきましたが、、、








やっぱりこの姿はかっこよいんですよね。












そんな素敵な幕内で、





さっそくお昼ご飯を。


ここ最近はダイエットに燃えていて、サラダチキン+α程度のご飯しかお昼に食べません。


今回おそばにしたのも久々です。炭水化物ダイエット凄いですね。2~3週間で6キロ落ちました。

ただやりすぎて貧血気味になったのでほどほどにやっていこうかな。






食後の一服もしながら、、、







ルーメナーを回して涼み。









幕内から見る景色に酔いしれたり。







思う存分モーグを眺める時間を過ごしました。



早くモーグを連れてキャンプに行きたい、、、モーグが似合う林間、もしくは高原、、、いつ行けるかな。


そんな事を考えながら、、、、も、、、、、

















気温32度を超える夏日の中汗ダクです!!(爆)


(とはいっても風があったのでテント内は割と過ごし易かったですけどね)






いやぁ、最後の撤収は結構きつかった、、やっぱり夏はこんなところでキャンプしたらいかんですよ~。



標高の高い高原か林間、もしくは川でクールダウンできなきゃ死んじゃいます~。






以上、モーグPro.air 初張りレポでした。



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