キャンプに大活躍!ポータブル電源!【Jackery ポータブル電源240(PR)】

そうへ

2020年04月24日 06:38




数年前から爆発的に人気が出ているポータブル電源。

大規模災害等でその有用性が高く評価されていたのもその一つ。


そしてキャンプシーンにおいても、ポータブル電源がある事がこれほど価値がある事なのかと。

そんな中、我が家に一台のポータブル電源




【Jackery ポータブル電源240】


がやってきましたのでそのレビューをしていきたいと思います。



(この記事は、株式会社Jackery Japan様より商品提供を受けて作成しております。)


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ポータブル電源の必要性




【キャンプにおけるポータブル電源の必要性。】

私がキャンプを始めた当初は、電源サイトを使うのか、非電源サイトを使うのかという選択肢の元、

非電源サイトを使うべく、なるべく電源に頼らないようなギア選びをしてきました。

電気系の小物も、当初は乾電池仕様ばかりだったと思います。

そんなキャンプギア事情もキャンプブームや技術の進化によって一気に様変わり。


今では充電系の小物が多数存在するようになってきました。


我が家で充電系の一軍キャンプギアと言えば、






左から、

夏に大活躍する、

〇ルーメナー扇風機




コンパクトながら圧倒的な明るさのLEDライト

〇ルーメナー7




ほぼ乾電池サイズなのに絶妙な明るさのLEDライト

〇GOALZERO LIGHTHOUSE micro





と、扇風機は季節が限定されるにしても、特に、




このLEDライトセットはもう、手放せないくらい愛用しています。


さらには、嫁さんと私のiPhoneが各1台


いつも写真撮影に使っているミラーレス一眼


と、何時の間にか充電が必要なギアに囲まれているのです。





他に挙げると、私が愛用している腕時計、





〇SUUNT TRAVERSE ALPHA(スント トラバース アルファ)

も、USBから充電しなくてはいけません。(まぁこれは2週間に1回充電すれば済むのですが)


後は、皆さんあまり関係ないかもしれませんが、

電子タバコ


この充電が切れると結構泣きが入ります(爆)



そんな環境の中、2泊以上のキャンプとなると、必然的に各充電は切れてくるもので、


ルーメナー扇風機は数時間程度

ルーメナー7は2泊がギリギリ

GOALZEROに至っては、1.5泊が限界といったところなんです。

それに来て、子供達が大人のスマホを弄りだすと一気にスマホの充電が枯渇。


当初は24000mAh程度の容量のモバイルバッテリーで対処していましたが、これでもギリギリ、たまに足りなくなる。


という事が多々ありました。


っとキャンプシーンでの充電系ギアは現在多く販売されており、今や大容量のポータブルバッテリーの持参が必要不可欠となる状況になりつつあります。






【災害時の停電対策】


また、災害時、長期間の停電が続く事が昨今ニュースでも話題になっています。


そのことを考えると、2日~1週間程度、携帯電話の充電が可能であればライフラインの復旧まで耐えうる事も可能かと思います。


その点からも、大容量バッテリーであるポータブルの有用性が高いと考えられます。


ポータブルバッテリーは値段はモバイルバッテリーと比べると圧倒的に高いのですが、この点からも家族の承認を得られやすいお父さんは多いのではないでしょうか(爆)




Jackery ポータブル電源 240 とは



【Jackery(ジャクリ)について】

https://www.jackery.jp/

Jackery.incは、2012年にAppleの元バッテリーエンジニアにより米国シリコンバレーで設立。最先端の研究開発及び製造の専門知識を積み重ね、2015年に世界初のリチウムポータブル電源を開発。
2019年からはAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングえと出店し、株式会社Jackery Japanを立ち上げて正式事業展開を行っているとのことです。

実際、去年あたりから一気にJackeryの商品がインスタ等で見られるようになり、かなりの販売台数実績があるポータブルバッテリーメーカーなのです。


【Jackery ポータブル電源 240 の仕様】




その中でも今回紹介するJackery ポータブル電源 240 は展開する商品のうちでもエントリーモデル。

比較的手にしやすい商品になります。

さて、そのスペックをJackeryさんが展開する3モデル(実際には間もなく1000を発売予定ですが)で比較しましょう。




モデル
240
400
700


容量
66000mAh/240Wh
110000mAh/400Wh
194400mAh/700Wh


重量
3.2㎏
3.6㎏
6.3㎏


サイズ
23×13.3×16.7㎝
23×13.3×16.7㎝
29.9×19.2×19.1㎝


保証
24ヶ月
24ヶ月
24ヶ月


USB出力
2×USB出力

5V/2.4A
2×USB出力

5V/2.4A
3×USB出力

5V/2.4A


AC出力
1×AC出力 60HZ
1×AC出力 60HZ
2×AC出力 60HZ


DC出力
1×シガーソケット

12V/10A
1×シガーソケット

12V/10A
1×シガーソケット 12V/10A

2×DC端子6.5㎜ 12V/7A


定格出力
200W
200W
500w


最大出力
瞬間最大400W
瞬間最大400W
瞬間最大1000W


充電温度
0-40℃
0-40℃
0-40℃


動作温度
-10-40℃
-10-40℃
-10-40℃


使用回数
スマホ約24回
スマホ約42回
スマホ約68回


5Wライト約21時間
5Wライト約21時間
5Wライト約54時間


車載冷蔵庫約16時間
車載冷蔵庫約28時間
車載冷蔵庫約48時間


電気毛布約3.7時間
電気毛布約6時間
電気毛布約9.5時間




皆さんが一番気になるのが、

66000mAh/240Wh


という容量ですかね。


240はエントリーモデルという事もあり比較的抑えめなスペックです。


この辺りの容量はどこまで必要かという点は大事ですけど、真冬の電気毛布運用を考える方なら、、


700クラスの194400mAh/700Whあたりを狙った方が、他の充電にも使いながら運用できるかと思います。

ただ、700モデルになると当然バッテリーサイズが上がりますので、大きさとのトレードオフを考えると、

400モデルはかなりいいところに抑えてきているなぁと感じます。


私としては、電熱系の電源運用は考えていないので、キャンプ視野にとらえると、


『240』


が値段も含めて比較的トータルバランスも高いと思われます。


災害視野で考えても、スマホの充電回数24回というのが、

我が家でいうiPhone×2を一日2回、6日間充電できる。

というスペックである事もからも充分な容量かなぁと思えます。


まぁこの辺りは各家庭の事情に応じて考えてスペックを選べばよいのかと。




実際に使ってみた








さて、早速ですが、こんなご時世キャンプに行けない為、試しに庭キャンプの中で使用してみました。


〇外観を見てみよう




外観は、マットブラックグレーにオレンジのアクセント。

これについては、発売最初見た時、この色じゃなければなぁと思っていたのですが、意外と悪くないと思いますよ。

サイトに実際置いてみると良くわかると思います。


正面パネルは見てのとおり、表示パネル、DC12V出力、AC出力、USB出力×2、充電入力となっており、




各出力ポート横に出力ボタンがあります。





この表示パネルがかなり秀逸だなぁと。




残量表示に加え、出力消費量、入力量が一目でわかる仕様になっています。





この消費量については後にまた遊んでみたいと思います。






そして、このバッテリーには付属品のポーチがついており、中には、





充電ACアダプター、シガーソケット用充電アダプターが入っております。





これは何気に好ポイントですよね。


ポーチがあるだけで無くしにくいですし、管理しやすいです。







一番気に入った点は、やはりこの天井部がフラットな事!!







小さいモデルと言えど、3.2kgもあるのでハンドルは必須ですが、この様に格納されているので非常に有効なスペース。





ちょっとした小物を置いてみたり、充電中のスマホを置いてみたりと、何かと使いやすいスペースになるかと思います。


(願わくばワイヤレス充電が欲しいけど)


小物スペースだけがフラットの恩恵ではなく、比較的大きなポータブル電源の置き場所も、







テーブル下に置いてみたり、








フィールドラックの下の段に置いてみたり



とかなり選択肢が増えるのではないかと思います。




〇色々なものを充電・使用してみる




さて、先ほどの表示パネル。


実際にどれだけの電力量を使ってるのか目で見てわかるのは楽しいですよね。



まずはiPhoneから。








USBポートから直接充電。





11Wの消費電力、意外と高いもんなのですね~。


残念ながらUSB-Cのポートはないので、急速充電するなら、AC出力を使う事になります。


急速充電器もってませんが、ワイヤレス充電器で試してみると、






どうでしょうか。





14W??意外と低い?と思ってそのまま見ていると、






23Wまで上がっていました。意外と上下するものなのですね。






皆さんも気になる電気毛布でも試してみました。


どうでもよいですけど、電気毛布ってこんな柄しかないのですかね~。





もう10年位前に仕事で使うために購入したものですが、まさかキャンプで使う事になるとは。






とりあえず強で運転させてみると、、






52W!!流石に高いですね~。カタログ値は、64W程度で計算して3.7時間。





では弱運転にしみると、、、







ん?4W??


もしかして、この弱運転はオンオフを切り替えながらやっていくタイプなのですかね、あまりにも小さすぎます。


多分、平均して30W程度を推移するのじゃないかと予測しますが、詳しくはわかりません。


ただ強運転じゃなければ、8時間程度の睡眠中ずっと温める事ができるのではないでしょうか。





続いて、ポータブル冷蔵庫【DOMETIC ACX35G】

3WAYの、AC電源、シガーソケット、CB缶で運用できる冷蔵庫なのですが、試にこれで使って見ると、





おっと、最高値の76W!!

今回強運転だったので、ちょっと苦しい結果ですかね。3時間ちょっとしか持たない事になりますが、一時的にガスが使えない時とかはありかもしれませんね。


他にも200W定格出力(ピーク400W)のパワーがあるので、割と家庭家電にも使えると思われます。


またこれについてはおいおい試して行きたいですね。






最初の出てきたルーメナー扇風機。

画面撮り忘れましたが、4W程度の出力。

これは充電になるのでパススルー的な使い方であまりよくないかもしれませんね。




他のポータブル電源との比較




さて、当ブログの読者の方で稀にいるのかもしれませんが、、、



「あれ?他にもポータブル電源持っているんじゃないの?」


と思っている方。





正解!!








実は他に2個もってます(爆)


せっかくなので簡単な比較をしましょうか。





左から、


【suaoki S270】
(40500mAh/150wh)




【Lacita エナーボックス】
(120000mAh/444wh)




そして今回紹介中の、


【Jackery ポータブル電源240】
(66000mAh/240Wh)



になります。



かなりサイズ感も違い、バッテリー容量もそれなりに差があり、


suaoki S270 < Jackery ポータブル電源240


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