春の空気を感じてキャンプを楽しむ【和良川公園オートキャンプ場】2021年4月24日〜

そうへ

2022年03月08日 14:28

2021年4月。キャンプとしてはベストシーズンの到来。

オープンタープで存分に春の季節を楽しむ先に選んだのは、

勝手ながらホームと呼びたくなる、岐阜県のキャンプ場。


【和良川公園オートキャンプ場】




新緑に囲まれながらのんびりと過ごす時間は最高でした。


相変わらず時間が経ってしまった記事になりますが、気持ちよかった空気を思い出しながらレポしていきますね!

※前回の桜の記事を上げた直後からサーバーダウン。どうやらサイバー攻撃をナチュログさんの利用しているサーバーが食らっていたみたいでした。1〜2日ぐらいは不具合が続いていたみたいですね。
私にとって、キャンプの思い出がいっぱいいっぱい詰まったブログなだけに、もしかして記事が全部消えるのではないか?とか心配をしていましたが、復旧していただきホッとしてます。
ここ最近ハイペースで記事を上げていますが、どれもこれも思い入れのある記事。桜キャンプのレポも時期的にちょうど良いので、また見ていただけたらなと思います。


2022/03/02
季節を肌で感じることができる、キャンプの中で、春の訪れは嬉しいもの。その中でも桜を見ながらキャンプができるのは日本人にとって幸せでしかない。時期が時期だっただけにお蔵入りにするか悩んでいたキャンプでしたが、これ以上ないとも思える満開の桜の中での時間は今でも忘れることができず、2…





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久々のキャンプの行き先



強風に襲われながらも、最高の富士山を堪能した3月中旬。

その後から急に発覚した私の「謎の下半身の痺れ」の原因。

頚椎椎間板ヘルニア。


頚椎の間の椎間板の間の骨髄がはみ出して、外にある神経を圧迫してしまう症状です。


人によって症状は色々あると思うけど、私の場合、かなりの重度。

もう神経が切れるんじゃないかと思うくらい圧迫されて細くなっていて。

それに伴って神経がかなり傷つけられてたようです。

それにより即、手術が決定。通っていた病院から手術入院ができる病院を紹介され、

5月10日に手術日が決まる等、慌ただしい日々が続いていきました。


私自身、生まれてから入院もしたことなければ、大きな病気にもなったことはありません。

42歳の年齢にして、初めてのことだらけだし、手術部位が体を動かす根幹をなす部分。

正直不安ばかりでした。

桜の季節も通り過ぎ、春の陽気が続く中で、やっぱり心を癒してくれるのはキャンプかな。

そう思い、予定も色々あったけども、家族でキャンプで過ごす時間を選択することにしました。

キャンプの行き先は我が家から1時間半程度の距離にある、親しみのあるキャンプ場。

【和良川公園オートキャンプ場】




ここを利用するようになったのは、ここ数年の話なのですが、昔からみんなに親しまれてきてるキャンプ場なだけあって、

絶景とかを望めるわけでもないけども、何かほっとしてキャンプそのものを楽しめるのが好きです。

予約したのは、数日前。電話するといつも愛想の良いおじさんが出て、サイトはほぼ満サイト。

ゆっくりしたいので広々した場所がいいなと伝えると、とっておきの場所を確保してくれました。


出発!



4月24日の土曜日。

この日は、長女ゆー、次女まー、のソフトテニスのクラブがある日。

しかも午後1時から2時間と普通ならキャンプを選択しないのですが、近場のキャンプ場ですし、クラブが終わってからの出発となります。

今回のキャンプは、カーカムスとタープかな、と考えていたのですが、嫁さんからのリクエストで、

「ベルランゴのトノボードをつけた状態で積みたい」

とのこと。

必然的に大型テントでは無く、我が家の最小サイズのテントで挑みます。





ざっと積載したのはこんな感じ。





トノボード上も何も載せずにスッキリと。


かなりの物を、ルーフラックのバッグ内に投入しました。





冬キャンプと比べると圧倒的に荷物が減るのでこの辺りは余裕の積載ですね。




積み込み終わると、テニスのクラブの場所まで。



公園併設のテニスコートなのですが、よく見るとキャンプ場って書いてありますね。

こんな公園のどこでキャンプするのか疑問ですが、デイキャンプのことなのかな。





テニスが終わるまで存分に公園ではるーを遊ばせます。





何やら訳のわからないメロンソーダを買わされてたなぁ〜。


午後3時となり、テニスも終わったのでようやく出発となります。


道中は最速を目指して高速利用・・・・だったかな?もしかしたら使ってないかも。

下道で行っても2時間弱の距離なので比較的我が家にとっては近い場所。


ただ、当然到着は午後5時過ぎになるという(笑)


指定していただいた場所は、和良川の最深部。最も広々使えると思われる芝生サイト。


行ったことある方ならわかると思うのですが、多分普通の人は使わない場所かも。

「広々張れるから良いよ〜」って予約の段階から聞いていたのですが、実際来てみると、、、



デカっっ!!!





※最後に撮った写真。

一体どこまでがサイトなのかさっぱりわかならい広さ。


まったりとしてては日が暮れてしまいますので最速で設営開始。








リビングスペースはやっぱりオープンタープ。


我が家のエースタープ。


【SOULWHAT豆花タープ ブラックリミテッドエディション】

(ソウルワット トウカタープ)


曲線が最高に美しい、アウトフィッターウィング形状。TC素材で作られてるのもなお良し。


台湾ブランドですが、最近は日本でも正規購入できるようです。




シンメトリーにはなかなか難しいなw配置でずれまくりです。





合わせるテントはやっぱりお気に入りな我が家の最小サイズなテント。

【Soulwhat(ソウルワット)白の富士子】




この時期から出すのは珍しいかな。

でもこの組み合わせは間違いないでしょう。






ちゃっちゃとタープ下をセットして。










ランタンの準備とか。







そんな準備の時間もワクワクしちゃう。







それがキャンプの良さですかね。





設営で一息ついたら、まずは、





プシュっと。


この時期に発売されて品薄となったやつ。





まるでジョッキを飲むように口が空いて、






泡がこんもり出るやつ。


いやぁ、キンキンに冷えてて美味い!!




購入してからヘビーユースされてるポータブル冷蔵庫。もうここから取り出すビールの味を知ったらやめられないのかも。








そんな設営も終わってまったりしているとあっという間に夕暮れの時間となります。









にしても広い。他のサイトが全く見えないのも良いですね。










キャンプ飯の定番を食す



我が家のキャンプ飯は、特段日常的な家で食べるご飯とあまり変わらないのですが、

周りは違いますよね。






特に普通のご飯を食べてる時に、焼いたお肉の匂いがプンプン匂ってくると妙にそそられてしまいます。



癒しのキャンプに求めているものは。「肉!!」そして強烈な「匂い!!」


というわけで選択した夜ご飯は、


「THE焼肉!!」


尾張地方に住む者にとって愛してやまない、強烈な匂いを発する、


「山力のお肉」







どん!!



前日にちゃっかりと購入して起きましたよ〜。焼肉屋さんなのですがお持ち帰りもできるのでブログ内で何度か登場してますよね。





もう何がなんだかわからないくらい味が染み込んだカルビとか、






これはかしわ(鶏肉)かな。


それらを、タープ下で焼くんです!!












強烈な匂いと、煙が出るんですよね〜。






そしてそれがビールや白いご飯にめっちゃう合う!!






なんだかんだと子供たちもこの味に慣れてきたかな〜。








お店だと目も開けられなくなる、煙臭さになりますが、アウトドアの環境なら、自由!!耐えれます!!





いやはやこの煙。







お父さんのお酒のお供の、とんちゃんもね。ここのとんちゃんの味付け大好き。


ただ難点は、どのお肉も全く同じ味付けなので、飽きが早いかもしれません(爆)







気づいたらレモンサワーも飲んでますね〜。三本目かな。







こんな家族で過ごす時間も、体が元気だからこそ。






そう思える幸せな時間です。







キャンプの初心に返って、おいしいお肉を食う。


思い返すだけでも最高です。




お腹も満たされた後は、







焚き火タイムへと。







モクモクの煙を浴びるのもそれはそれでいい。






適度に冷えた春の夜の中で、のんびりと焚き火時間。


手術のことも心配だけど、また退院したら、こうやって家族の時間が過ごせるといいな。


そんなことを考えながらも私にしてはハイペースでお酒を飲みすぎてグルングルン。


星空もどうだったか記憶にない中、みんな焼肉くさい匂いを口から発しながら、小さなテントに家族5人入って眠りについたのでした。




2日目の朝







朝5時半頃目が覚めます。



プライベート感たっぷりなサイトなのですが、唯一の難点は、トイレ炊事場が鬼のように遠いこと。





ヘルニアの影響からか、頻尿にもなっているのでこの辺りかなり苦しい。






ベルランゴも夜露でべっしょり。





桜シーズンはこの辺りも一面桜並木。少しだけまだ桜が残ってますね。




昨日からの焼肉なテーブルを少し片付けて。





特に飾らないラック類。おしゃれにはほど遠いのが我が家です。






朝のコーヒーを飲むのもキャンプでの幸せな時間。


大好きなバーナーでお湯を沸かすのが楽しみ。





午前7時頃になると子供たちも起きてきたので、





朝食タイムへ。




例によって、「4W1H」の「ホットサンドソロ」です。



リンク貼っといてあれですが、なんでこんなに高いんでしょう。





チーズに自宅で嫁さんが仕込んできたミートソースを入れて、





シンプルなホットサンドだけど、これもこれでおいしい。






朝も焚き火もしながらと超贅沢な時間です。






今年は花見ができなかったなぁ。と思いながら、土手に上がってまだ咲いている桜を堪能。











土手から見下ろす、サイトはほんと贅沢なスペース。











せっかくなので焚き火スペースを少し移動して。

チキンナゲットを炙ったりして、のんびり。





ゆっくりした時間が嬉しいなぁ。




テントも畳んで後はタープだけに。









管理人さんにお願いして少しだけ時間延長。

お昼ご飯を食べることにします。









お隣さんも撤収して、キャンプ場がほぼ貸切みたい。





最後にちゃっちゃとタープを畳んで撤収完了!!






管理人さんにまた来る旨を告げてキャンプ場を後にしたのでした。





キャンプ総括




キャンプ自体の楽しみをしっかりと味わうことが出来たこのキャンプ。

いつもはロケーションを重視しがちですが、こうやって、オープンタープの下で家族と過ごす時間がどれだけ大事なのか。

それを強く思わせてくれるキャンプでした。

和良川公園オートキャンプ場は、それこそ、絶景とか、設備がめちゃくちゃ良いとか、ではありません。

でもサイトも広くて、設備もしっかりとされてて、管理も行き届いてる。

夏は川遊びも気持ち良いし、自然をしっかり堪能できる素敵なキャンプ場です。


2021年はそれから行けてませんが、2022の今年も、どこかのタイミングでお邪魔させてもらいたいな。






おしまい!



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